BA-006便は定刻より40分の遅れでヒースロー国際空港に到着しました。
機内ではハンドキャリースタッフはひたすら睡眠していたようです。
機体から出て、入国検査に行きましたが、他国からの便と到着が重なったのもありまして、入国検査
のレーンに約40分程並びました。 その後バゲージエリアに行くと、貨物はすでにターンテーブルの横に綺麗に積んでありました。その貨物の前には荷受人様の会社のカスタムブローカーも待機してくれていました。
貨物を2人で押して税関事務書に行き、パスポートやオリジナルインボイスなど確認してから、製品検査をしました。
再輸出関係の書類を作成などして約50分でカスタムアウトできました。カスタムアウトしてからが
大変でした。
ヒースロー国際空港駐立体車場に駐車しているバンを到着口に持ってくることになりましたが、
到着口まで入れる車はリムジンバスなど限られた車種だけなので、結局2人で貨物を立体駐車場まで約30分かけて移動してバンに積み込みしました。そして、受領書にサインを頂まして。カスタムブローカーさんと簡単な挨拶をしました。
その後、携帯メールで東京に「ただいま貨物引渡し全て引き渡し終了」とメールしました。
その後立体駐車場から空港到着口に戻りましたが、寒いロンドンですが、ハンドキャリー者は汗だくでした。物価の高いロンドンのしかも空港で珍しく売店でソフトドリンクを買いまして、喉の渇きをとり、トイレに行き汗だくの洋服を着替えたそうです。
地下鉄に乗りまして今晩宿泊するベーズウォーター駅まで移動しました。ロンドンの街の様子などは
また改めて書きます。