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WHOは新型インフルエンザの警戒レベルを「フェーズ5」に引き上げました。

新型インフルエンザの感染拡大が世界各国で歯止めがかからない状況を受けWHOは3度目の緊急委員会を開き、警戒レベルを「フェーズ4」から「フェーズ5」に引き上げました。メキシコ、米国以外の地域で感染者が増加し、二次感染とみられるケースも増えていることから、引き上げが必要と判断したようです。WHOのチャン事務局長が緊急記者会見を開き警戒レベルは27日に「フェーズ4」に引き上げられたばかりでしたが「フェーズ5」は人と動物の混合ウイルスによる地域単位の感染が、1つのWHO管轄地域内の2カ国以上で起きており、パンデミックの兆候があると認定された場合に宣言されます。そうなると世界の人、物の流れが鈍くなり世界経済に与える影響は極めて深刻になります。フェーズ5になったことで、先ほどオースティンの日系企業から国際電話が入りましてハンドキャリーは可能ですか?とのお問い合わせが入りました。2002年11月に発生したSARSのようにならなければと願うばかりです。 社員様の出張を控えている企業様が拡大してきましたが、至急貨物やドキュメントを出したいなどお考えの際はいつでもハンドキャリー担当 にご相談ください。

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弊社ハンドキャリースタッフは常にタミフルや抗生物質を携帯して世界を飛んでいます。

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2009年04月30日 05:35に投稿されたエントリーのページです。

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