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海外出張担当者様へ

現在新型インフルエンザが世界中に拡大しており、連日テレビ・新聞・週刊誌等のメディアで報道されております。報道が広がるにつれて、GWにも関わらず弊社への問い合わせが増えております。
新型インフルエンザに関する、弊社での対応状況をお伝えさせて頂きます。

その前に私・代表はじめ弊社ハンドキャリースタッフはこのような不測の事態を経験するのは初めてではありません。2002年11月広東でSARSが発生した際、アジア・北米中南米・欧州等の世界各国へ、そして世界各国から日本へのハンドキャリー経験と実績がございます。

SARS発生時も、今回の新型インフルエンザにおいても、感染症に関する専門医師と常に相談して、各国毎の対応を協議しております。それゆえ公的機関が発表するフェーズに応じて逐一即座に対応しています。まずはということで、手洗い・うがい・マスクの励行はもちろんのこと、渡航する際は必ずタミフルなどの新型インフルエンザに有効とされる薬を専門医師のアドバイスに従って携帯しています。

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SARSの頃を振り返りますと、多くのお客様の会社では社員様全世界出張禁止が出ておりました。おそらく今回もそのような会社様が増えていくと想像しております。そのような事態になっていきますと、お客様社内では多くの業務に支障が出てくると思います。SARS当時には「書類、業務用ビデオテープ、CD-ROM等、通常運ばないようなモノ」までハンドキャリーさせて頂きました。弊社のハンドキャリースタッフはその当時の経験とノウハウを積み重ねております。

参考迄にSARS発生時にハンドキャリーをさせて頂きました主な仕向地を掲載させて頂きます。このような仕向地は何の問題無く対応させて頂きます。

【アジア】
インチョン キンポ プサン チャジュ(済州)グミ(亀尾) 香港 深セン トンガン 上海 大連 北京 広州 天津 青島  台北 高雄 台南 新竹 台中 マニラ バンコク ライオン地区  チェンマイ ホーチミン ハノイ クワラルンプール ジョホールバル シンガポール ジャカルタ スラバヤ  ソロ  ロンボク デンパサール

【欧州】
ロンドン フランクフルト バーゼル リスボン ポルト イスタンブール アンカラ プラハ ブラティスラバ ヘルシンキ コペンハーゲン リンコピン イェンシェーピング マルメ  ブリュセル ビルバオ  ローマ ミラノ アムステルダム パリ ニース ワルシャワ セルビア モスクワ

【北米】
ロサンゼルス サンフランシスコ ポートランド シカゴ ニューヨーク オースティン ラレイ シンシナティ  ルイビル レキシントン ダラス エルパソ ヒューストン ミネアポリス デトロイト マイアミ スコッツデール ツーソン タンパ メキシコ・グアダラハラ メキシコシティー ティファナ バンクーバー トロント オタワ

【豪州】
シドニー メルボルン  アデレード パース タスマニア クライストチャーチ

【その他】
グアム島 サイパン島 ホノルル ハワイ島 マウイ島

上記のような仕向地への渡航準備万端の体制をとっております。さらにお客様からよくあるお問い合わせの「海外現地から日本国内へのハンドキャリーについて」詳細を説明したページを公開しましたのでこちらもお読み下さい。

以上につきまして、些細なことから料金まで、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。仕向地の情勢含めてハンドキャリーさせて頂くプラン等お客様に納得して頂ける迄説明をさせて頂きます。

なお日本政府含めてWHOが新型インフルエンザ警戒中の間、最新情報が入り次第、弊社スタッフブログの方で更新していきます。毎日ご確認頂ければ幸いです。

アドバンスインターナショナル 代表 

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2009年05月04日 18:32に投稿されたエントリーのページです。

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