上海　北京　香港　台北　高雄　ソウル　バンコク　への　緊急輸出　海外輸送　ハンドキャリー　アドバンスインターナショナル

おはようございます。ソウル・インチョン空港に到着しました。成田を飛んで約2時間のフライトでした。

　　

ファーストクラスの乗客の３名が降りてからビジネスクラスのカーテンが開き機体から出ました。元々KE-002便はロス発成田経由インチョン行きなのでファースト、ビジネス、エコノミーの3クラスで運行されているのに気が付きました。（当所は成田→インチョンと言う超短距離路線を大韓航空はファーストクラスのある設定の機材を入れているのと勘違いしていました。でも降りるときにファーストクラスを観ましたが一見ビジネスクラスと大差ないようでした。。。）機体を出たら入国検査をして貨物が出てくるレーンを確認してから貨物をピックアップしました。

　　
　　



やはり、バゲージが出てくる掲示板を見てもKE－００２便は成田ではなくロスからと書いてありました。

バゲージをピックアップしてからは、申告書、日本サイドの税関申告書、インボイス、パッケージリスト、現地パーミット番号などの書類を持って貨物と一緒に課税レーンに行きそのまま課税レーンの税関職員さんと一緒に事務所に行って申告です。ここでまたパスポートに搭乗券、オリジナル航空券チケットナンバーなど提出して、書類を作成してボンドレシートだけもらいカスタムアウトして地下にエレベーターで降りて地下でボンドレシートを見せて地下にある別な税関事務所の中に入れてもらい、さらに書類の作成、貨物検査をして、ようやく貨物が手元に渡ってきます。今回は約55分で完全にカスタムアウトするまでに時間がかかりました。その後貨物を持って改めて到着階にエレベーターで上がり、荷受人様の会社手配のドライバーさんと待ち合わせ場所にてミートして貨物を渡し受領書にサインをもらい東京事務所に終了報告をしました。



続きはまた書きます。