上海　北京　香港　台北　高雄　ソウル　バンコク　への　緊急輸出　海外輸送　ハンドキャリー　アドバンスインターナショナル

こんばんは。ただいま小杉は北米はダラス・エアポート・ホリデーインで朝食を食べてきたところです。今年は全米は寒波に襲われてここダラスも例外ではないです。昨日お得意様から成田発→ダラスまで4カートン・オートパーツをハンドキャリー依頼が入りました。すでに決定しているとのことで成田からダラス行きの直行便があるのはAA・アメリカン航空だけですので至急エージェントに電話をしてアメリカン航空の航空券1席を予約、発券しました。翌日は夕方に貨物は成田空港に搬入するとのことで、荷出人のお客様には、北米向けの貨物は２カートンまではノーチャージですが3カートンめからは1カートンあたり2万2千円発生することを伝えました。今回は4カートンなので2カートン超過料金4万4千円が発生するとお伝えしました。翌日は午後3時半に貨物は成田空港に搬入されました。貨物をピックアップしてからは成田空港第2税関、カルネ室に行き輸出許可の申請をして約15分で許可が切れました。その後税関職員と一緒にアメリカン航空チェックインカウンターに行きチェックインしました。この時期は成田空港も閑散としていました。
　　
アメリカン航空チェックインカウンターでもすぐにチェックインをしてくれました。
　　
チェックイン報告後、出国検査をして出発ゲートに向かう途中にある免税店も先月に比べますと閑散としていました。
　　
搭乗ゲート77番に到着しました。搭乗開始のアナウンスと同時に機内に乗り込む前に2度目の保安検査をして機体にのりこみました。今日の機体はボーイング７７７でした。
 
ドアクローズするころには満席になっていました。チェックインの際に通路側にしてもらいましたので、ダラスまでのフライト時間12時間40分のフライトは狭い席ながらも通路側なので快適でした。
　　
水平飛行に入ってからはドリンクとスナックのサービスの後はボリュームのある機内食を半分程食べてからは、この機体は機内シート電源があるのでノートPCを取り出してバッテリーを気にしないで機内でダラス・カスタムでの通関の手順などを再確認してから仮眠しました。ダラスに到着したので機体から出て入国検査場に向かいました。
　　
入国審査上で約1時間程並んでやっと審査をしてデジカメで顔の撮影、フィンガープリントをスキャンなどして入国スタンプを押してもらいバゲージエリアに行き貨物を４カートンピックアップして、米国税関・課税室に行きダラスサイドのブローカーとミートしてからオリジナル・インボイス、航空券番号、パスポートなど提出して税関検査、関税支払いなどして約１時間で輸入の許可が切れました。カスタムアウトして待ち合わせ場所に行き荷受人様会社のドライバーさんに貨物を４カートン引渡しをして受領書にサインをもらいました。その後はノートPCを立ち上げて携帯電話とノートPCをUSBケーブルで接続して東京事務所に引渡し完了報告を暗号化したメールで送信しました。それからは空港内にある公衆電話でエアポート・ホリデーインホテルに電話をしてフリーシャトルに乗り込んでホテルに向かいました。
　　
空港にも近く快適なホテルでした。
　　
ホリデーイン・ノース・ダラスホテルはあまり人はいませんでした。
　　
朝食を食べて客室に戻りました。時差ボケでまた眠くなりましたが東京事務所に受領書などをハンディースキャナーで読み込ませて送信しました。このホテルは館内・客室全てワイヤレスですが極めてハイスピードです。スピード測定をしてみたら２メガ以上出ていました。

 
お昼ご飯はホテル付近のマクドナルドをテイクアウトして客室で食べていました。満腹になるにしたがって時差ボケが出てきて睡眠しました。客室はシングルで予約しましたがシングルは満室とのことでツインの部屋でしたが1台あたりのベッドが大きいので快適でした。
　　
続きはまた書きます。おやすみなさい。小杉。