上海　北京　香港　台北　高雄　ソウル　バンコク　への　緊急輸出　海外輸送　ハンドキャリー　アドバンスインターナショナル

こんにちは。旧正月に成田発クワラルンプール向けのハンドキャリーの依頼が入りました。貨物はオートパーツ・サンプルで1カートンとのことでした。至急エージェントに航空券の予約発券をお願いしたところNRT→KULはMHもJLも満席でTGでBKK経由やCXでHKG経由も満席で困っていましたらエージェントからSQシンガポール航空にて1席用意できるとのことで予約発券しました。ただしシンガポール→クワラルンプールはSQもMHも全便満席でした。そこでエア・アジアのWEBサイトで空席があるので久しぶりにエア・アジアにてシンガポール→クワラルンプール往復を手配しました。ハンドキャリー決行日は夕方に成田空港に貨物は搬入されました。この時期の成田空港は旧正月を故郷で過ごす中国人の人たちの出国で出発ロビーは混雑していました。
　　
シンガポール航空エコノミークラスチェックインカウンターも混雑していました。
　　
シンガポール航空にて預け貨物はなかったので、チェックインして搭乗券だけもらい搭乗ゲートに向かいました。
　　
SQ-11便シンガポール行き搭乗ゲート前で搭乗を待っているとエコノミークラスの搭乗のアナウンスが流れたのでボーイング７４７－４００型に乗り込みました。ドアクローズした際には満席でした。いつもは通路側にリクエストして座りますが、今回は通路側は無く久しぶりに窓側の席に座りました。
　　
水平飛行に入ると機内食のサービスが開始されました。機内食は日系のエアーラインに比べるとメインディスュはボリュームがあると思いました。
　　
約6時間50分でチャンギ空港シンガポール航空専用ターミナル３に到着しました。今日はターミナル内にあるトランジットホテルで１夜を過ごしました。
　　
空港内制限エリアの中にあるのですぐにトランジットホテルにチェックインできるので大変便利でした。 翌朝は午前９時に目覚めました。シャワーを浴びてトランジットホテルをチェックアウトしました。それからエア・アジアチェックインカウンターに行き搭乗券を発券してもらい午前１１時の便でマレーシアの首都クワラルンプールに向かいました。
　　
シンガポール→クワラルンプールの飛行時間は約５０分でしたが、サービスをしないのがサービスコンセプトのエア・アジアなのでミネラル・ウォーターも３シンガポールドルでした。
　　
クワラルンプール国際航空エア・アジア専用L.C.C専用ターミナルに到着しました。久しぶりに機体からブリッジではなくタラップで降りて歩いて入国検査場に行きました。入国検査終了して預けた貨物も今回は無く機内に持ち込みをしたのでバゲージが出てくるターンテーブルは気にしないで税関事務所に行きインボイス、パッケージリスト、輸入関係の書類を提出して約３０分で輸入の許可がクワラルンプール国際空港税関から輸入の許可がでました。カスタムアウト後は指定された空港内の待ち合わせ場所に日系企業のセランゴール州の担当のエンジニアさんに貨物を引き渡し受領書に署名をもらいました。駐車場に行くまでの間にお話をしましたら、旧正月でも生産ラインがフル稼働なので今回のハンドキャリーは本当に助かりました！と言っていただきました。

空港駐車場で改めてご挨拶をしてから、空港ロビーに戻りノートPCを取り出してワールド・ワイドモデムをノートPCのUSBに差込ました。東京事務所にクワラルンプール国際空港LCC専用ターミナルにて貨物を引き渡し完了メールを暗号化して東京に送信しました。約５分後にお疲れ様メールが東京事務所からメールが入りましたので仕事は終了しましたので、空港内の喫茶店で休憩してからチケット・タクシーにて市内に予約したKLでの常宿のインピアナKLCCホテルに移動しました。
　　
約５０分程でホテルに到着しました。やはり旧正月なのでホテル館内も旧正月用のデコレーションされていました。
　　
館内は香港や台湾人の宿泊ゲストがいました。
　　   

　　
レセプションにてチェックインして客室に行きました。
　　
客室はフローリングでNHK－WORLDも映り無料LANケーブルもあるのでノートPCを接続してインターネットにハイスピード・アクセスできます。
　　
客室でのLANケーブルで接続してダウンロードも快適でしたのでスピードテストをしてみました。

速度は1.29Mbps出ていました。客室に入ってからはノートPCとハンディースキャナーを取り出して受領書をスキャンしたものをノートPCに取り込んで東京事務所に受領書を添付して暗号化して送信しました。
後はシャワーを浴びて部屋で軽く昼寝をしました。続きはまた書きます。