上海　北京　香港　台北　高雄　ソウル　バンコク　への　緊急輸出　海外輸送　ハンドキャリー　アドバンスインターナショナル

こんばんは。先週香港向けのハンドキャリー依頼が入りました。貨物は携帯電話パーツでした。お得意様なので、いつもの朝のCX-509便を予約しようとしたところ満席で、その日の朝の他社便全て満席で午後のCXで香港に行くことになりエージェントに予約発券しました。翌日は午後1時には貨物は成田空港ターミナル２CXカウンター前に4カートン搬入されましたが、今回はバリューが高いので成田のボンドエリアから貨物が搬入されてきました。そしてパッセンジャーターミナルにある税関カルネ室にて輸出の最終許可を切ってもらいました。改めてCXチェックインカウンターに行き貨物4カートンをチェックイン報告を東京事務所にメールと電話で報告しました。
　　
今日の搭乗ゲートはサテライトなのでスカイトレインで移動しました。
　　
　　
機材は長距離路線の機材でエコノミークラス全席に電源が付いていました。

水平飛行になりドリンクなどのサービスが開始されました。私はオレンジジュースだけもらい食事はパスしました。機内電源もあるので、別口の案件のハンドキャリーをどのような流れでやるかをパワーポイントで作成していました。約4時間50分で香港に到着しました。入国検査は一般レーンでは無くビジターカードレーンなので数分で入国しバゲージエリアに行き貨物をピックアップしました。
　 　
貨物ピックアップ後にカスタムエリアに行き再輸入申告などしてカスタムアウトしたのは現地時間午後7時50分でした。現地荷受人会社様のドライバーさんに貨物を引き渡し受領書にサインをもらいました。
その後空港内のベンチにてノートＰＣを取り出して東京事務所に引渡し終了時間などを暗号化したメールで送信しました。 続きはまた書きます。