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香港向けのハンドキャリーがありました。2

香港クワイチョン倉庫街向けハンドキャリーの続きです。カスタムアウトしたら、一度荷受人会社様の香港支店に電話をしてください。との指示が当日にありました。弊社ハンドキャリースタッフは国際ローミングのできるソフトバンク携帯電話とSIMフリーのスマートフォンを持っているので香港では「3」のキャリアのSIMカードで空港から「3」の現地SIMで香港支店に電話をしました。(弊社は香港、韓国、台湾、マレーシア、タイ、シンガポール、上海などの国のSIMカードを持っているので、荷受人様も現地の携帯番号があると、ちょっとしたことでも電話をしてくれます。これが国際携帯番号だけですと荷受人会社様や荷受人会社様のピックアップドライバーさんに、+81-90-〇〇〇〇ーと前日にメールなどで伝えると、電話をかけてきてくれません。理由は国際電話になるので電話料金が高いからです。プリペイドSIMは電話番号が変わるのでは?とお客様から以前聞かれましたが、例えば香港なら6ヶ月以内にプリペイドSIMにHK$50リチャージすると電話番号はそのままで6ヶ月また延長されるのでご安心くださいとお伝えしています。(下の画像は今、手元にある有効なSIMカードです。)
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空港からタクシーに乗りクワイチョン地区に移動中に晴れてきました。
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何度も行ったクワイチョン倉庫ですが今回は初めてのところでした。で、玄関前で入庫証明がなければこの先にはタクシーでは行けませんとセキュリティースタッフに言われました。そこから歩いて入ろうとしましたら歩きの人は「あっち」と指をさされました。数人の人が並んでいました。並んでいる人に聞くとシンガポールやマニラからハンドキャリーをしてきた人などでした。
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歩いて貨物を搬入する人はIDを提出して行き先の倉庫に電話をして許可を待って許可が出たら後は倉庫にひたすら走って貨物を持って指定された倉庫に15分程で到着しました。
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指定された倉庫に行き、受付でインボイスやパッケージリストを提出しました。受領書にサインをもらいました。倉庫サイドからは入庫時間とトレースできるように預かり番号の控えが発行されました。挨拶をしてから、リュックからノートPCを取り出しSIMフリーのUSBデータ・スティクを差込み、倉庫の外側で東京事務所に「〇時〇分に入倉引渡し完了しました。入庫番号〇〇〇ー〇〇〇ー〇〇」と暗号化してメール送信しました。ノートPCをリュックに入れてタオルと水を出して吹き出た汗を拭いて水を飲んで帰りは歩いてゲートに戻りました。ゲート付近には徒歩で来た各国からのハンドキャリースタッフを待っているタクシーが10台以上並んでいました。バス停を聞きましたが倉庫街でこの付近にはバス停は無いとのことでタクシーに乗り近くのバス停まで行こうとしたら、先ほどゲートで会ったシンガポールからハンドキャリーで香港にやって来たヤンさんが同じくカオルーン地区に宿泊するとのことでヤンさんと倉庫からカオルーンエリアまでのタクシーチャージをシェアーして行きました。タクシーで移動中に東京事務所からメールが入りました。ノートPCを出すのが面倒でしたのでSIMフリーのスマートフォンでメールを受信すると「お疲れ様でした!シッパーサイドに入庫時間などを伝えたら今までで一番早い会社ですよ!これからは貨物がありましたらよろしくお願いします。ありがとぽうございました!と言われたとメールに書いてありました。 ちょっと嬉しかったです。続きはまた書きます。 (倉庫内部や雑観画像は倉庫支配人の許可をもらい撮影しました。)

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2011年06月07日 11:14に投稿されたエントリーのページです。

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