こんにちは。数日前の深夜2時頃にインドからハンドキャリー料金と指定の日にちにflightはBookできますか？とのお問い合わせが入りました。ムンバイかニューデリー向けかと思いましたらハンドキャリー先は香港でした。大手日系電気メーカーの香港マネージャーで出張先のインドからとのことでした。他社にも見積もりを出したそうですが、深夜なので料金やflightがBookできるかは翌日の午前中でなければわからないと言われたそうです。そこで弊社に電話が入りましたので電話をしながら同時にエージェントのWEBにログインして成田発ー香港行きの空席状況を確認しました。空席は30席以上あり問題ありませんと言いますと、ではそのまま発券してくださいとのことなので、ハンドキャリー料金は日本サイドの営業所が指定の日にちに日本サイドで支払うことの確認をしました。それと航空券を発券後にハンドキャリーが中止になりましてもキャンセル・チャージが発生しますと言いましたら絶対にするので発券してくださいとのことでしたのでそのまま発券しました。貨物は翌日の指定時間の2時間半前に東京営業所の社員さんが成田空港ターミナル２キャセイ・パシフィック航空チェックイン・カウンター前でミートして1カートンをピックアップしました。貨物をピックアップ後はチェックインをして東京事務所にチェックイン報告をしました。その後、保安検査＆成田空港パスポート自動出国検査ゲートを利用して搭乗ゲートに移動しました。
シート配列は３－４－３のシート配列の機体でした。私は前方の左側の通路側にしてもらいました。ドアクローズしても隣の2席は誰も来ませんでしたので3席のシートを1人でゆっくり快適に飛ぶことが出来ました。貨物はとても小さなダンボール箱なので機内に持ち込みました。（小さな貨物は取り扱い注意のシールを貼ってもらい貨物室に預けても貨物の上にさらにほかの荷物を積んだりダメージが出る可能性があるので機内に持ち込みます。）約20分程遅れて成田を離陸して約4時間20分で香港国際空港に到着しました。
香港空港自動入国ゲートを使い数分で入国し預け荷物も無いのでカスタムアウトするのはとても早かったです。到着口Bの奥のミート・ポイントにてピックアップ・ドライバーさんのウァンさんに貨物を引き渡しダメージ確認をして問題無しなので受領書にサインと引渡し時間を記載してもらいドライバーさんと別れました。その後、私はノートPCを取り出して東京事務所に「引渡し完了」と暗号化したメールを送信して約10分後には東京事務所から「お疲れ様です！！お客さんに完了報告をしたらとても満足して次は今週の金曜か土曜日に、また同じ香港向けをお願いしたいと言っていました！」との大変嬉しい吉報をもらいました。 では、予約したホテルにローカルバスで移動することにしました。
いつものA-２１のバスに乗り込みエバーグリーン ホテル 香港(香港萬年青酒店)に移動しました。油麻地・地区にあるホテルで過去に頻繁に泊まっていました。このホテルは全ての客室内で有線ケーブルでしかもフリーでインターネット・アクセスができるのでノートPCを持って行き到着ホテルで仕事をするにはとても便利なホテルなので以前は相当利用してホテルからメンバーカードまでもらいましたが最近では満室が多く宿泊できませんでしたが今回は空室があり部屋をBookしました。
けして豪華ホテルではありません。日本式で言うところのビジネスホテルです。レセプションもこじんまりしています。
スタンダード・ダブル・ベッドの部屋を予約しましたが客室に行くとツインの客室でしたので、ハウス・フォンからレセプションに電話をしてダブルベッドの部屋にと言いましたがダブルベッドの部屋は無いと言われてしました。いったいこのメンバーカードにはどのような効力あるのかと思いました。
部屋でシャワーを浴びてからホテルの前にはたくさんの露天が出ていたのでコンビニエンスストアでミネラルウォーターを買った帰りに露天でどんな食べ物があるか見学して部屋に戻りました。続きはまた書きます。