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至急、アメリカはルイビルに届けてくださいとのハンドキャリーがありました。2

おはようございます。都内は昨夜から雨ですね。成田発ケンタッキー州ルイビル向けハンドキャリーの続きです。荷出人様の希望はとにかく出来上がったオートパーツを大至急ルイビルに運んで欲しい、そして最短でとのことでしたのでANA-12便成田発ーシカゴ経由ールイビル行きの航空券を手配してシカゴまで約10時間30分のフライトです。機内食を食べてからファーストポートのシカゴ・オヘヤ空港・レッドチャンネル(課税レーンに来るカスタムブローカーや機内で配られる税関申告書にサンプルのオートパーツ、個数、金額.総額など記載しました。)
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食器に盛り付けられた美味しい機内食を食べました。この日のフライトはCクラスは7割程の搭乗率でした。
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個室型のシートは隣の人を気にしないで仕事関係の書類やノートPCで事務作業ができるのがいいですね。最近は「アメリカ向けのハンドキャリーで、税関に自社の社員さんが自動車部品を持ち込んでレッドチャンネルに行き関税を払う」とおっしゃいます。しかし「バリューが低くくてもオートパーツ関係はボンドされることがある」と言う話を聞きます。今回は「離陸する直前にオヘヤ空港に来るカスタムブローカー名と携帯電話番号がメールに入れて頂いた」ので安心しました。食事も終わり事務作業も終わりましたのでしばし睡眠しました。目覚めてシートマップを見ると機体はカナダ上空でした。窓からは綺麗な雲海が観えました。
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経由地のシカゴ・オヘヤ空港に到着しました。この日だけ異常だったのか外は大雨、気温は6度と5月の後半の天気とは驚きでした。機体から出て入国検査をして貨物をバゲージレーンからピックアップしました。そしてパスポートと税関申告書とインボイスを持ってレッドチャンネルに行きカスタムブローカーさんとミートして税関事務所で通関手続きをしました。約20分程で輸入許可が出ましたので貨物を持ってカスタムアウトをしました。カスタムアウトをすると貨物には最終目的地のルイビルまでのタグが張られているのでUA(ユナイテッド航空)のカウンターに行き通関した貨物をUAのバゲージドロップに預けました。私はシカゴからルイビルまでのフライトをするユナイテッド航空国内線ターミナルにスカイトレインでUA専用ターミナル・コンコース1に移動しました。
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スカイトレインを待っている間とスカイトレインの車内は真冬の東京のように寒かったです。5月の後半なのにこの気温では空港到着口にお迎えに来た人もほとんど長袖の厚手の洋服を着ていました。成田発ーシカゴ経由ルイビル行きハンドキャリーの続きはまた書きます。
   

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2014年05月27日 11:34に投稿されたエントリーのページです。

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