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こんにちは。マニラ向けハンドキャリーの続きです。ノースウエスト航空マニラ行きは定刻にマニラ国際空港に到着しました。
　　
機体から出ますと、マニラ空港独特の香りが懐かしいかったです。
　　
入国検査場に向かいます。
　　
この辺は午後に到着のフライトならばフィリピン音楽の生演奏で迎えてくれますが、深夜にはさすがに演奏楽器もなかったです。
 入国審査場は凄い人で外国人・入国ラインに約２０分程並んでやっと入国できました。
 　
入国検査後にバゲージエリアに行きましてノースウエスト航空は何番テーブルから出てくるかボードをみましたが、ボードにはノースウエストはありませんでした。「？」と思い付近の空港スタッフに聞いたところ、「ボードはぶっ壊れている、NWならば1番だよ！」と教えてもらい、1番テーブルに移動しました。

　　
約１５分後に貨物は出てきました。ここからは待ち合わせ場所にてカスタムブローカーと一緒に税関事務所に行き関係書類を提出などして約35分でカスタムアウトできました。マニラ空港の税関はジャカルタ空港税関と同じくらい、完璧な書類を出しても駄目だしがでる空港です。ですので、マニラ、ジャカルタは社員さんが出張ついでにパーツを持って行って大変な目にあったので、その会社の社員さんの間ではマニラとジャカルタには私物以外は持って行きたくないとのことで弊社がハンドキャリーさせていただくことも、しばしあります。マニラ空港到着ロビーで荷受人様のドライバーさんに貨物を引渡し、受領書にサインをもらいました。私は引渡し終了報告を東京事務所にメール送信しました。

メール送信後は、空港周辺のホテルを予約していたので、ホテルシャトル乗り場に移動しました。
続きはまた書きます。