定刻の時間にスワンナプーム国際空港に到着しました。
スワンナプーム国際空港は開港してまだ新しい空港で設備も好いですが、とにかく大きな空港なので、乗った機体が端っこなんかに駐機すると、機体を出てから約1キロくらい歩くことも多い空港です。今回もそんな
感じで、かなり早足で歩いて入国検査場に向かいました。
やっと、入国検査場手前に到着しました。外国人レーンに並んで約3分で入国許可のスタンプを押してもらい入国しました。それからは同じフロアーにあるバゲージエリアに行き貨物をピックアップして税関事務所に行きました。
税関事務所に入り、インボイス、パッケージリスト、委任状、パスポートコピーとオリジナルパスポート、航空券番号などなど必要書類を提出して、関税支払額を計算してもらっている間に、別の税関スタッフと貨物検査に立ち会っていました。関税支払額が算出されたので、税関エリア内にある銀行に行き円をタイ・バーツに両替して税関事務所に戻り関税を支払いをして、日本サイドの書類8枚、タイ税関サイドの書類8枚にお互いにサインをして許可が切れたのでカスタムアウトしました。今回は約25分で許可が切れました。
カスタムアウト後は待ち合わせ場所のコンビニエンスストアーの前に行きました。
同じフロアーのコンビニエンスストアーに到着しました。
ここのコンビニエンスストア前で貨物をドライバーさんに引渡し、受領書にサインをもらい、ドライバーさんとお別れをして私は到着ロビーの無人のブースに行きノートPCを取り出して、無線PCカードモデムをノートPCに差し込んで東京に引渡し終了時間などをメールでやり取りをしていました。タイ空港公式無線LANは不安定なので、2年程前にバンコクにハンドキャリーした際に市内のPCショップで無線PCカードモデムを約2万円で購入しました。この無線PCカードモデムは現地の携帯電話会社AISのNET-SIM－カードを差し込んで使います。この無線PCモデムカードがあると、タイ国内のAISの携帯電話をカバーしてエリアでは、走行中の車内でもインターネットに接続でき利用できるのでバンコク空港からライオン地区にデリバリーの際やチェンマイなどにハンドキャリーの際には大変重宝しています。
PCカードモデムを差し込むと画面には接続画面が出てきて接続のところにマウスを持って行きクリックするだけでインターネットに接続できます。続きはまた書きます。