上海　北京　香港　台北　高雄　ソウル　バンコク　への　緊急輸出　海外輸送　ハンドキャリー　アドバンスインターナショナル

こんにちは。都内は連日寒いですね。先日成田発台北向けのハンドキャリーが入りまして、荷主会社担当者様と打ち合わせをしていましたら貨物は福岡で製造して翌日の朝の便で羽田に入り弊社ハンドキャリースタッフが羽田にて貨物をピックアップして成田にとのことでしたが、フライトスケジュール的にタイトでしたので、ハンドキャリースタッフが羽田から福岡に朝の便で飛んで福岡空港にて貨物をピックアップして福岡国際空港から台北国際空港にハンドキャリーすることになりました。旧正月に入る数日前でしたのでエバー航空で予約・発券できました。

　　

当日はハンドキャリースタッフは羽田から福岡に飛び国内線到着口から国際線ターミナル行きの無料シャトルバスに乗りエバー航空前の車寄せで貨物を２カートン・ピックアップしました。ピックアップ後は空港内税関・カルネ室に行き輸出の許可を切ってもらいエバー航空にてチェックインしました。チェックイン終了後に東京事務所に貨物２カートンをチェックインしたと連絡して、福岡国際空港から約２時間２０分のフライトで台北国際空港に向かいました。

　　


　　　

本日の機材はA-３３０ー２００でした。機内食を食べて入国書類など記入していると、機体は約３０分程で台北国際空港に到着するとのアナウンスが流れました。

　　

台北国際空港に到着して機体から出ると、この時期でも台北は気温18度程あり暖かかったです。

 　　　

入国検査終了後にバゲージテーブルに行き貨物を2カートンピックアップしてからは、一旦レッドチャンネルで貨物を預けて私物だけ持ってカスタムアウトしてから、空港ビル地下2階にある税関事務所に行き、正式申告をしました。インボイス、パスポートコピー、日本サイドの輸出関連書類を提出し、台北空港税サイドの関係書類を作成し約40分で輸入の許可が切れました。切れたと同時に貨物は荷台に乗せて出してくれましたので荷台を押してエレベーターで１階に上がりました。で、1階到着ロビーの待ち合わせ場所に荷受人会社様のドライバーさんに貨物を引き渡し受領書にサインをもらいました。そこからはノートPCを取り出して空港内の飛んでいる無線LANをキャッチしまして東京事務所に暗号化したメールで引渡し終了時間など報告しました。で、よくみると空港内も旧正月直前と言うことで色々と装飾されていました。

　　

仕事も一段落したので、空港バス乗り場から予約していたサンルート台北に移動しました。外は暖かいですが、雨が降っていました。

　　

続きはまた書きます。