コークから出国日です。暗い時間に客室のウェークアップコールで目覚めて、シャワーを浴びて最後の身の回りの物をパッキングして、部屋に忘れ物がないかを確認してからレセプションに行きクレジットカードで宿泊料金を支払いサインをしていると、予約したタクシーがやってきました。タクシーに乗り込み約10分で空港に到着しました。
コーク国際空港に到着しタクシーを降りると、とても寒かったです。ドライバーさんに€12を支払い空港館内に入りました。エアーリンガスのチェックインカウンターに行きアムステルダム行きのカウンターでチェックインをしました。その後は搭乗ゲート付近でフリーWIFIの空港なのでノートPCで日本の動画ニュースを観て搭乗時間を待ちました。
ようやく搭乗時間になりました。約2時間半のフライトでアムステルダム・スキポール空港に向かいます。
雨が降ってきました。やはりタラップに歩いての搭乗でした。しかも機体後部ドアからの搭乗でした。
機内に入り座席に座る前に雨で濡れた服や髪などをハンドタオルで拭いてからシートに座りました。
満席になり離陸しました。国際線でもLCCなので機内食のサービスなどは有料でした。オランダ上空が見えてきました。
スキポール空港に着陸しました。国際線乗り継ぎなので入国検査などもないのですが、成田行きの便の搭乗まで約8時間ありました。一旦は入国してアムステルダム市内中心部に行こうかと思いましたが、もし、市内に行きパスポートを紛失したらや空港に戻ってこれなくて成田行きの便に戻ってこれなかったらなどを考えていますとアムステルダムで入国するのはやはやめました。
スキポール空港は制限エリア内に乗り継ぎパッセンジャー用のホテルが2件あり、そこで成田行きの搭乗までの8時間を過ごそうとお思いましたが2件とも満室で利用できませんでした。
空港内部にはカジノなどありましたが、私はギャンブルはしないので、カジノを眺めながら空港内部を散策していました。
空港内部でピアノ・コンサートなど開催されていて30分ほど聴いていました。その他にはスリーパーシートがあり眠るには大変良い椅子がありましたが、ここで寝てしまうとアムステルダムから成田までの機内で眠れなくなるので睡魔を我慢してクレジットカード無料ラウンジに移動しました。
カードラウンジは共同ラウンジでしたが快適でした。以前もこのカード・ラウンジはアムステルダムにハンドキャリーして帰国する際に利用したラウンジだと思い出しました。
カードラウンジはフリードリンクに軽食などあり席は快適で各座席には電源があるのでノートPCで出張清算書などの作成やWEBにアクセスしてネットサーフィンをするのには快適でしたが、睡魔と闘いながらの8時間は長かったです。途中で何度か居眠りをしてしまいました続きはまた書きます。