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シカゴ向けハンドキャリーがありました。2

こんにちは、シカゴ向けハンドキャリーの続きです。 機内は照明が落とされて睡眠モードになりました。
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仮眠から目覚めてシートマップを見るとシカゴ到着1時間半前でした。
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機体を出ただけでもの凄く寒く気温は7度でした。入国審査所に行き外国人用のレーンに並んで自分の順番になるまで約45分並んでいました。入国審査の後は税関に行き申告品2BOXを持って行き成田を飛ぶ直前でも現地カスタムブローカーさんの社名や事前通関番号などの現地情報が入ってきませんでした。飛んでいる間に東京事務所がカスタムブローカー社の名前や担当者の名前、携帯電話番号などがSMSで送信されました。到着空港機内でSMSをキャッチしてカスタムブローカーさんとミートして税関提出書類に署名をしたり航空券番号を記載して約25分で輸入の許可が出ました。(全米の国際空港は到着し機体を出てからカスタムアウトするま空港セキュリティーの関係で携帯電話やスマートフォンは圏外になり電波がブロックされています。)もし到着空港でスマートフォンや携帯電話でのメールを送受信したいとお考えの皆様は着陸して機内放送で電波の発する携帯電話の使用は今からご利用できますと言うアナウンスが機内で流れた際に携帯を立ち上げてSMSを受信した方がISPのメールアドレスや携帯キャリアのメールアドレスより確実に早くSMSはキャッチできるので確実です。ここしなければ入国審査のレーンに並びながらと考えても入国審査エリアも電波がブロックされているのでカスタムアウトするまで圏外です。私たちの仕事でよくあるのが今回もでしたが貨物は羽田や成田で通関して北米に飛ぶが時差の関係で現地のカスタムブローカーさんとコンタクトが出来ないので飛んでいる間にわかるのでSMSを送信しますので到着空港でSMSでキャッチしてくださいとのことがあります。その際のメールは単純に担当者の会社名と空港に来る人の名前と携帯電話番号やパーミット・ナンバーなどです。それもSMS(ショートメッセージサービス)で送信されてきます。SMSはアンテナが立てばすぐにSMSを受信してくるから確実に到着空港の機内でカスタムブローカーさんが空港に来ない際に絶対に必要なパーミット番号が必要なので機内で早く受信できるので受信してから機体から出ていきます。
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カスタムアウト後に貨物をピックアップしにくる現地法人の日本人スタッフさんにカスタムアウトしましたと電話をしましたらミートポイントを教えてもらいまして空港内のモニュメントの前でミートして貨物を引き渡し受領書にサインをもらい車がパーキングにあるとのことなのでパーキングまで一緒に貨物を持って行って車のトランクに収納しましたら「どうもありがとう。」と言ってもらい空港から工場に行かれました。私は空港に戻りましてノートPCで東京事務所に暗号化したメールで引渡し完了メールを送信しました。シカゴ向けハンドキャリーの続きはまた書きます。

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2012年03月05日 10:24に投稿されたエントリーのページです。

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