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ソウル・インチョン向けハンドキャリーがありました。

こんにちは。先日成田発ーソウル・インチョン空港向けハンドキャリーがありました。貨物は翌日の朝には成田に搬入できるとのことでインボイスやパッキングリスト。荷受人サイドと通関に関しての打ち合わせをしてハンドキャリーをすることが決定しました。 エージェントに連絡すると大韓航空706便で行くことになりました。
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当日大韓航空エコノミークラスチェックインカウンターにてチェックインをしました。その後、東京事務所にチェックイン完了報告と超過料金を報告しました。ゲート22番ソウル・インチョン行きの搭乗が開始されました。
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私の席はエコノミークラスの最前列でした。成田を定刻に離陸するとすぐに食事のサービスが開始されました。
軽く食事をして後はソーダウォーターを飲みながらインチョン空港まで仮眠をしました。
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到着して機体から出て入国検査所にて入国スタンプを押してもらいました。その後エスカレーターで1階のバゲージピックアップエリアに行き貨物をピックアップしました。 そこから税関事務所に行き貨物を申告して輸入の手続きをしました。相変わらず韓国税関は厳しく貨物を全て開封しての検査です。その後、関税辞典で製品の税率などを調べて関税支払い用紙を作成し税関内にある銀行で関税を納めてスタンプを押したレシートを持って税関事務所に行くと、一旦ボンドするのがインチョン空港のやり方なのでボンドレシートが発行されて一度カスタムアウトするように言われます。カスタムアウトして数メートル先に税関スタッフ・オンリーと書かれたドアがありそのドアのチャイムを押しボンドレシートを見せますと部屋に入れてくれます。そして地下にエレベーターで降りて行くと貨物がそこにはありました。改めてボンドレシートを見せまして貨物がようやく手渡しで出てきました。貨物をピックアップ後はまたエレベーターに乗り到着階に行き空港に貨物を引き取りに来られているドライバーさんにインチョン空港内Free WifIにアクセスしてドライバーさんにメールで到着口5-Bの前に居ますとメールするとパーキングエリアからドライバーさんが来てくれました。貨物のダメージチェックをして問題無しとのことで貨物を引渡し受領書にサインをもらいました。東京事務所に引渡し完了報告をしました。
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インチョン空港付近のホテル、インチョン エアポート オーシャンサイド ホテルに連絡をしてフリーシャトルが空港に向かえに来てもらいホテルに移動しました。シングルで予約しましたがツインの広い部屋にしてくれました。
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客室で東京事務所に受領書などをスキャンしてスキャンデータを添付して送信などしていました。その後ホテル付近に美味しい手作りのタンタン麺の店があるので少し早い夕食を食べました。日本には無い食感でとても安くて美味しいかったです。
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帰国日です。帰国便はJALー954便 13時35分発成田行きです。 インチョン空港まで約15分ホテルの無料シャトルに乗りインチョン空港・JALチェックインカウンターでチェックインしました。その後保安検査、出国検査をして搭乗ゲートに行く前に韓国民族服を着た2人の女性が絵具で名前などを綺麗に書いてくれるパフォーマンスなどを見学しました。
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成田行きゲート115番に到着しました。しばし搭乗まで時間があるのでスマートフォンでインチョン空港Free-Wifiにアクセスして日本のニュース動画など見ていました。搭乗が開始されたので成田行きの機材に乗り込みました。
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定刻より20分程遅れてインチョン空港を離陸しました。やはり飛行時間が短いので水平飛行になったのと同時に機内食が出てきました。やはり日系エアーラインのエコノミークラスでも和食は美味しかったです。帰りの便で成田まで久しぶりにシートテレビで映画「モンスターズ・ユニバーシティ」を見ようとしましたら私のシートだけテレビが壊れていてみれませんでした。残念。成田には定刻よりも若干遅れて到着しました。入国検査を済まして税関申告は無いので申告無しの税関レーンを通りカスタムアウトしました。東京事務所に帰国報告をして帰宅しました。弊社では成田発、関空発ーインチョン、キンポ、プサン向けハンドキャリーを行っていますので韓国エリアにハンドキャリーをお考えのお客様がお問い合わせください。

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2013年09月28日 19:01に投稿されたエントリーのページです。

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