こんにちは。昨日などは都内は曇りで蒸してはいましたが過ごしやすい日でしたね。シンガポール発→成田行きハンドキャリーの続きです。ANA-902便は順調に飛行して窓からは陸地がみえてきました。そして定刻に成田空港ターミナル１に到着しました。成田地方の天気は雨でした。
ボーディング・ブリッジが取り付けられてドアオープンまでドアの前に居ましたらパーサーさんから「機内ではごゆっくりお過ごしできましたでしょうか。お仕事お忙しいでしょうが、またのご搭乗をスタッフ一同お待ちしております」と丁重に挨拶をされまして、私も「昨日はバンコクからシンガポールに飛んできて、その半日後にはシンガポールから成田までのフライトでしたので体が心配でしたが、大変心地いいシートで熟睡させていただき、クルーの皆さんに親切にしていただきこちらこそありがとうございました」と挨拶をしていたら、ドア・オープンになり機体を出ました。（ANA様本当にありがとうございました。）
機体を出ると窓からはシンガポールから到着したANA機が見えました。ここからは長い長いターミナル１南の通路を通り入国審査場に向かいます。
やっとのことで、入国審査場手前の「おかえりなさい」看板までたどり着きました。入国審査をしてからはバゲージエリアに行き貨物をピックアップして課税申告に行きインボイス、パッケージリスト、航空券番号、パスポートコピー､オリジナルパスポートなど約9点の必要書類を提出して、関税計算をしてもらい、その間に製品検査をして今回は約25分で輸入の許可が切れました。カスタムアウト後は赤帽さんが待っている駐車場のいつものピックアップポイントに行きまして貨物を引き渡しをしました。赤帽さんに「よろしくお願いします！」と挨拶をして別れて、私は空港到着口に戻り、ノートPCを立ち上げてネットに接続して、携帯電話で東京事務所などにカスタムアウトした時間、赤帽さんに引き渡しをした時間などの詳細なリードタイムを報告しました。電話で「小杉君お疲れ様でした、今日はそのまま直帰してゆっくりしてください」とのありがたいお言葉をもらい、赤帽さんに引渡しをした際の受領書などをハンディースキャナーでスキャンしたものを東京事務所に送信してから成田空港からそのままリムジンバスにて帰宅しました。
朝なので、温度計をみると２５．５度と表示されていましたが、貨物を引き渡し、したりしていると自然と汗だくになっていました。